飯田橋・捻挫

【捻挫を早く治す方法はここにある】

こんにちわ!OTA整体院の太田です。段々梅雨も去ってきて猛暑到来?の予感ですね。

本日は皆さんスポーツをやっていた人なら一度は経験のあるだろう「捻挫」について書いていこうと思います。

捻挫とは

関節が何かしらの強い衝撃で正常可動域範囲を大きく超えるような動きを強制された時に起こってしまうもので、骨と骨を結んでくれている靭帯を損傷してしまい炎症を伴う事をいいます。この捻挫でよく聞くのが足首の内反捻挫ですね。スポーツをしていてジャンプなどをした際に「グキッ」と鈍い音がしたことはありませんか?

そこからその周囲に炎症が起こり熱をもち赤く腫れ上がったり、痛くて動かせくなったりと。ちゃんと病院にいってMRIをとってみないと断定はできませんが大体は「捻挫」です。

一度「捻挫」をして伸びてしまった靭帯は元の形状に自然に戻る事はないので、まだ一度もされたことのない方はおきおつけください。

次に捻挫の重軽度について説明します。

①第1度 靭帯の一部の繊維が断裂。これは痛みや腫れも少なく関節の曲げ伸ばしもさほど問題なくできる状態

②第2度 靭帯の部分断関節包までも損傷されていることが多い。動かした時や押さえた時に痛みがあり、腫れて、痛みと腫れのため関節の曲げ伸ばしがしにくくなったり、逆に生理的な可動範囲を超えて動いたりする。また関節の中に出血も起こる場合もある。

③靭帯の完全断裂 関節包断裂を伴う。動かした時や押さえた時などに激しい痛みがあり、そうとう腫れている。痛みが激しいため関節が曲げ伸ばしができなかったり、逆に著しく正常可動域を越えて動いたりする。また関節の不安定性が見見られたり関節の中に多くの出血をみられることもある。

もし「捻挫」をしてしまったら

RICE処置これが一番有名で効果のある方法です。

R→rest 休養 I→icing 冷やす C→comprestion 圧迫 E→elevation 挙上です。

この4っつの事をしっかりして置くことが一番です。

私が捻挫の方によく聞かれるのが「冷やした方がいいですか?温めた方がいいですか?」という質問です。必ず冷やして下さい。温めてしまうと炎症がさらに悪化してしまい炎症がひろがり痛みや腫れもさらに酷いことになります。この4っつのことをやって炎症がおさまってきたら「整体」が有効になってきます。最近捻挫が長引いて治らないという事外で聞きましたが、上記のRICE処置を行い状態にもよりますが、捻挫のせいで固まってしまった筋肉をしっかりほぐして関節の動きをつけてあげること事が重要となってきます。

そこで「整体」なんです。ですがその前にならない事が一番そのためには「姿勢」です。スポーツをするときの姿勢と柔軟性をしっかりつけ準備体操を丁寧にしておけば未然に防げる事が多いです。

当院姿勢改善OTA整体院ではパフォーマンスを上げるための姿勢づくり並びにケガをしないためのお身体づくりも私のプロアスリートだった経験も含めて行いますので少しでもご心配の方やスポーツパフォーマンス向上を目指している方は是非当院までいらして下さい。