飯田橋・むちうち

「むち打ちを早期に改善させる手段はここにある!!」

こんにちわ!OTA整体院の太田です。最近よくテレビのニュースでよく見かけるのは交通事故です。皆様は事故にあった事はありますか?そんな時にやってくるのが「むちうち」です。私も一度あるのですが軽症だったので少しの痛みで済んだのですが重度の人はコルセットを巻くくらいに「首を回せない」「痛い」などの症状を訴える方もいますね。さてそこで今回はその「むちうち」について書いていこうと思います。

まず「むちうち」とは?

むち打ちは、交通事故やスポーツ時の接触事故などの強い衝撃で頸部(首)にもたらせられる圧で頸部の靭帯や椎間板、関節包ならびに頸部の筋肉・筋膜を損傷して起こることを言います。正式名称は「外傷性頸部症候群」といいます。頸椎捻挫やむちうち損傷などの名称で診断される事が多くなっています。事故直後に症状が現れる場合もありますが、事故後、時間が経ってから発症する場合もありますのでおきおつけください。

原因と種類

 

頸椎捻挫型 むちうちの約70%を占めると言われています。頸椎を支えている靭帯や筋肉、筋膜を損傷している場合
神経根損傷型 脊髄から出ている神経の根元を損傷している場合
脊髄損傷型 頸椎の中を通っている脊髄やそこからでている神経が損傷している場合
バレリュー症候群型 副交感神経と交感神経でなりたっている自律神経が損傷している場合

 

症状

頸椎捻挫型 ・筋肉→主に胸鎖乳突筋という筋肉が損傷され、首の痛みがでる。

・椎間関節型→頸椎と椎間関節の捻挫。重度のは椎間関節も損傷してしまい頸椎椎間板ヘルニアになる事もある。受傷後は首への痛みや、首が回らないなどの症状が重くなる

神経損傷型 肩、背中、腕、肘、後頭部などの痛みが受傷後に2,3週間で重くなる。軽度だと痺れ程度で治まる事もある。運動神経が損傷すると、上半身や握力の筋力低下なども見られます。
脊髄損傷型 両手に痺れをきたし、筋力の低下、重度になると下半身の麻痺もみられることもある
バレリュー症候群型 肩こり、頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、不眠などの症状がでる。受傷直後はこれらの症状は発症せず時間が経過して一週間後くらいに発症することがある

 

治療法

受傷直後の急性期にはアイシングや湿布、消炎鎮痛剤などをつかい症状の緩和を期待して経過をみます。熱感がとれ症状が落ち着いてきたら「整体」の手技療法が効果的となっています。硬くなってしまった筋肉や関節の動きをつけたり頸椎の歪みを整えたりと行いその痛みを取り除いていきます。

もし「むちうち」になってしまったら焦らず、まずはアイシングをして医療機関に行くことをおすすめ致します。その後、当院のようなところにいき先に説明した「整体」の手技療法を使い改善させる事が一番良いとされています。当院、姿勢改善専門OTA整体院ではそういった「むちうち」など外傷への有効な施術も行っておりますので、どこにいったら分からないという方は一度当院までいらしてください。