飯田橋・不眠症

「皆さんしっかり眠れていますか?」

もし寝れない日が一週間以上続いているのなら、それは「不眠症」かもしれません。

こんにちわ!OTA整体院の太田です。いきなりですいません。近年「不眠症」の方がとても増加傾向にあります。後ほど詳しく説明していきますが大きな原因の一つとして考えられるのは、それは(光)です。えっ!なぜ光とおもいますよね?ですがその光こそ人間の目への打撃が大きいのです。

まずは日本睡眠学会による不眠症の定義からお話いたします。

日本不眠症学会HP→http://jssr.jp/

入眠障害→夜、布団に寝るために入り寝付くのに2時間以上

中間覚醒→一旦は眠り入っても夜中に目が覚めやすく2回以上目が覚める

早朝覚醒→朝、普段よりも2時間以上早く目が覚めてしまう

熟眠障害→朝起きた時にぐっすりと寝た気がしない

このような状況がよくみられ(週2回以上)かつ少なくても一か月以上は持続すること。不眠の為に自ら苦痛を感じるか、社会生活の妨げになってしまうこと。不眠が続くと、十分に休みがとれず疲れが取れづらくなり倦怠感や意欲の低下、さらには集中力の低下、うつ、頭のだるさ、めまい、食欲不振など多くの悪い症状をもたらし生活の質そして健康を低下させてしまう事がある。

原因

多くの場合は原因になるようなはっきりとした疾患のない一過性不眠症であり、この一過性不眠症で最も多いのは「精神生理的性不眠」です。「今晩ものではないか?」という事を考えて眠れなかった事はありませんか?そうですそれがこの一過性不眠なんです。

お身体の疾患や精神疾患が合併して起こる不眠や薬の服用の中断に伴っておこるのが二次性不眠症といいます。

心理的ストレス

次の日に重要なプレゼンテーションや野球やサッカーなどの試合の前など不安や緊張あると眠れなくなり「寝なければ」という強い思いが余計に考えすぎや焦りに繋がり眠れなくなってしまう。

体内リズムの乱れ

夜間勤務などで生活のリズムが崩れてしまうと眠れなくなってしまう事がある。日の光を浴びることや、食事、運動などの日中の活動も体内リズムに関係するため眠れなくなることがある

環境

音や光が気になるなどが原因で眠れなくなる事がある

刺激物

コーヒーや、紅茶、緑茶などに多く含まれるカフェインなどを寝る前に取ると眠れなくなる事がある。アルコールを寝る前に飲むと寝付きは良くなるかもしれないがその分、眠りが浅くなり夜中に起きてしまう事がある

加齢

加齢により、睡眠の機能が衰えてくるので、入眠時間が遅くなり、眠りが浅くなり、不眠になる事がある。体内時計が前進してしまい早寝早起きになることもある。

心の病

うつ病など精神疾患からも不眠はくる

こんな症状でていませんか?

・不眠による体力の低下

・自律神経やホルモンバランスの崩れによる免疫の低下

・落ち着きがなくなる

・不安で暗い気持ちになる

・怒りやすくなる

・疲労を感じ、無気力になる

・吐き気や片頭痛が起きる

食欲の低下

・判断力や注意力が低下

・事故を起こす確率が高くなっている

このような症状に心あたりがある方は要注意です。

予防と対策

上記の図をみていただければ分かるように睡眠は長さよりも質が大切になっています。一時的な不眠を放っておくと慢性的な不眠症にがあるので普段から生活習慣を整えて生活して予防する事が重要となってきます。

不眠にならないための行動

・睡眠時間の長さにこだわらない「睡眠は長さより質」が大切

・寝る時間にこだわらない。寝なければという強い意気込みから不眠になることがあるので、眠くなってから寝るくらいの気持ちでいる

・日の光を浴びる(体内時計のリズムを崩さないために)

・適度な運動

・寝る前にはコーヒーや緑茶、紅茶などカフェインを取らない

・寝る前のアルコールは控える(睡眠の質を落としてため)

・寝室は遮光カーテンなど使い光の入らないようにする。耳栓も余計な音が聞こえないように。

・ストレス解消法を見つける

このようなことが予防策となります。そして冒頭にも話したようにパソコンやスマホのやり過ぎも危険です。それらから出されるブルーライトが人の目にダメージを与え眠れなくなってしまうのです。ですのでカフェインと同様、夜寝る前は使わない事をおススメします。(仕事でどうしても使わなくはいけない)という方は別として。

そんな不眠症の方への施術は姿勢改善専門OTA整体院にお任せください。パソコンをするときの姿勢や日常のアドバイスそして心の不安やストレスに対しても全国心理業連合会の公認カウンセラーが施術をしますので心身ともに健康になる事が期待されます。お身体の事はもちろん上司への愚痴や日頃の不満もなんでも聴きます!!

実は僕も少し前まで不眠症だったので、そのお気持ち共感できます。

TEL 070-1570-6329

姉妹店の「肩甲骨はがし館」でも同様の施術は行っておりますので、そちらでも是非ご予約下さい。

飯田橋・OTA整体院/肩甲骨はがし館→https://ota-khkan.com/